インセプション（２回目）：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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インセプション（２回目）　[映画　あ行] [編集]

「インセプション」の２回目です。

初め気付いていなくて今回気付いた点はいくつもあるけれど、ヒトによっては「そんなことは気付いてたよ。なんでそんなことに気付かなかったの?」と言われそう。。。

やっぱり、ラストの子供たちの服は何度も出てきた夢の中での「影」と同じだった。
　　（…ということは夢?）

でも、明らかに子供たちの背が伸びていた（特に女の子に顕著。別の少し大きい子に演じさせているようなので、当然と言えば当然だけれど）。

成長しているということは、妻殺しの嫌疑での国外逃亡している期間の「時間の経過」が子供たちの身の上に実際にあるわけだからここは現実という意味?
　　（子供の服装とは逆ベクトルの「惑わせるためのタネ」）

ロバートやアリアドネ等、みな夢から醒める時に「落ちて」いるのに、ラストのコブだけは「ふと気付くと飛行機の中…」と、様子がまるで違う。。。
　夢の中のホテルでコブがロバートに「ここにどうやって来た。覚えてないだろう?!」と、ここが夢の中であることを気付かせる作戦に出たけれど、このラストのコブは「どうやって老いたサイトーの屋敷からB747のファーストクラスに戻ってきたか」が分からないはず。…ということは。。。。。

ラストの独楽は、だんだん止まりそうに見えて、また勢いが盛り返して回り続けようとしているようにも見えて…謎のまま。（結論出ないように作ってる。）

それはそうと・・・・・このために航空会社１つ買収したって、どんだけ金注ぎ込んでいるんだ???